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「陰陽五行思想」とRe:flex Architecture
ITO Japanese Restaurant in Baku 一階レストラン
コンセプト「陰陽五行」
南北に長く、四季が明確な日本には、多様で豊かな自然があり、そこで生まれた食文化もまた、これに寄り添うように育まれてきた。このような、「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた「食」に関する「習わし」は、「和食;日本人の伝統的な食文化」に色濃く息づいており、それはまた日本の空間作りも同様である。両者において共通するのは、「とき(時)」である。自然のなかを通り過ぎてゆく「とき」は、人の「とき」。言い換えれば、すべてが、そこに流れる「いのち」に他ならない。食を味わう「とき」、共に過ごす仲間や家族との「とき」、特別な時間をプレゼントする「とき」。そういった多様な「とき」を有するお客様の「とき」を満たして差し上げるために、日本食の新たな楽しみを創出する「幸品質」な空間が必要であると考えた。
計画地は、アゼルバイジャン共和国の首都バクーの中心にあるニザミストリートに位置し、周りには官庁施設や大使館、銀行などが立ち並んでいる。 現況 建物は1950年
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