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ヴェネチア・ビエンナーレ建築展2020最終選考ノミネートのお知らせ


日頃よりお世話になっている皆様方 大変光栄にも、この度、当社Innovation Studio Okayamaがヨーロッパ文化センターより2020年に開催されますヴェネチア・ビエンナーレ建築展 出展者の最終選考にノミネートされましたことをお知らせいたします。 特に、私どもの活動は、これまでご依頼くださいましたクライアントの皆様なしには語ることはできません。 本当にありがとうございます。 ヴェネチア・ビエンナーレにおける建築展は、1980年に第1回展が開催され次回2020年で第17回目を迎える建築の大展覧会です。この展覧会は、文化的背景やキャリアの異なる国際的な建築家、デザイナーが多種多様な建築プロジェクト、思考、アイデアを発表し、世界中の人々に知ってもらう事を目的に開催されています。 これまでの出展者には、まだ世界に名の知られていない将来期待される若手建築家をはじめ、著名な建築家・建築事務所(日建設計、ダニエル・リべスキント、槙文彦、アイゼンマンアーキテクツ、リチャード・マイヤー&パートナーズ、 S.O.M.、オディール・デック、モシェ・サフディ、隈研吾など)が挙げられます。 今回は、主催者のテーマ「TIME SPACE EXISTENCE」にふさわしいとされる建築家を選出するにあたり、各国の建築専門誌やウェブマガジン等からリストアップされた中からのノミネートだそうで、当社については、海外の建築ウェブマガジンに発表された作品をご覧いただいたのをきっかけに、風景、地域風土、歴史など、人と人の繋がりにフォーカスを置いたアプローチ、また、当社の作品に日本の建築界の新しいトレンドを代表し、独創性を持って国際的に影響を与える力があるものであるの評価により、ノミネートに至ったとのことです。 これから最終選考にノミネートされた世界各国の約400社の中から、展示内容の企画提案を行い、最終的には170社に絞られます。 非常に貴重な機会ゆえに、より多くの方にとって質の高い情報が提供できるような企画を行いたいと思います。 また、この企画を進めるにあたり、プロジェクトを立ち上げることになるかもしれません。 みなさまのご力添えが必要になるときが来ましたら、是非ご助言、ご協力よろしくおねがいいたします。 Innovation Studio Okayama 毛利信哉 追伸: 結果、ビエンナーレの出展は見送りとなりました。 ノミネートされた事だけでも良いのだと現状に甘んじることなく、引き続き、関わり合いのある方々の拠り所となるような場づくりに専念したいと思います!


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